【大賞】六天ニ花雪ノ舞フ
15章 1945年8月16日
数時間眠って、数時間起きる。

そんなことを、何度繰り返したのか……

再び眠りから覚めたとき、

晴興は、

柔らかい布団に包まれて、

ベッドの上に横になっていた。
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