不良の法律~Judge Town~
「タケシいいのか??ミカちゃんとやるんじゃなかったのか!?」

ヒサジ…一応マリコも居るんだ…オブラートで包んで言え…。

「おう!!バッチリ昼からやってきたから問題無し!」

おぉ!?昼から!?

何だそのスリーピースは…。

三発って意味ならぶっ殺す…。

「昼からかぁ…タケシ君もヒサジ君も大人だね!!」

「マリコ…その反応はちょっと予定外だ…」

この後タケシはシャワーを浴びてさっさと自室に帰り寝てしまった…。

今日ミツハルから聞いた話は明日する事にしたんでな…。

ヒサジも結局…。

「今日はある意味疲れた…寝る」

と言って自室に帰った…。

俺もマイベッドのソファーで寝ようと横になったら…。

「今日は自分の部屋で寝なよハヤト!!私がソファーで寝るから!」

とマリコが言ってきた…。

「そんな訳にいくかよ…もう慣れたから俺はソファーでいい…マリコはベッドで寝ろ」

仮にもマリコは女の子だ…寝顔を異性に見られたくないだろう…。

「でも…じゃあハヤト…一緒に寝よ」

…予定外だ。

「はぁ!?自分が何言ってるのか解ってるのか??俺は男だぞ!!」
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