不良の法律~Judge Town~
俺はこの後トーストを喰っていたら電話がなった…。

「もしもし…調べがついたのか??」

電話の相手はもちろんミツハルだ…。

「バッチリ調べたよ!!そういえば身体の調子はどう??まだ痛い??」

流石ミツハルだ…自分で言うだけあって仕事は早い…。

「まだちょっとな…でもだいぶ良くなった…昨日は悪かったな!」

「昨日も聞いたよ!!僕は全然気にしてないかさ…それよりも番号は………だよ!!ちゃんと覚えた??」

「……あぁ…バッチリ覚えたよ…」

俺はミツハルの電話を切ってある番号に電話をかけた…。

数回のコール音の後…電話は繋がった。

「お久しぶりです叔母さん…ハヤトです」



昼前ぐらいになってマリコが部屋から出て来た…。

まだ寝たりないのか眠そうだ…。

「おはようみんな…こんな時間まで寝ちゃってごめんね」

「全然いいよ!!昨日は色々疲れたんでしょ??仕方ない!!」

「うん…」

タケシが言った意味は違うんだろうが…マリコは全然気付いていない…。

この後俺は自宅療養をし、タケシはミカちゃんの所に遊びに行き…ヒサジは何も言わずに出掛けて行った…。

どうもミツハルから聞いた話をしてから様子がおかしい…。
< 166 / 459 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop