食券戦士『ラーメンジャー2』
「って事でタヌキみたいな顔の女の子を泣かす不埒なラーメン屋に俺達、肉体大柔道部が正義の鉄槌を下してくれよう!」

タヌキみたいな…っての言わなけりゃいいのに…う〜ん元が悪の組織の末端

「野郎ども!ラーメン屋を生かして帰すな!!」

ようやく柔道部連中が重い腰を上げてくれました。

売られたケンカならば個人的怨恨をはらすのに何の憂いも無いというもの

「何か違う気がするが…まぁいいか」

何がいいかは解らないが麺一は、所詮ラーメン屋の出前持ち

普通の状態では弱っちいだけの男にすぎない…

ならば次の展開は当然
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