先生にキス〈2〉
「泊まりません!これから帰って昼食の準備しないと……。お母さん、今日は午前中で仕事が終わるみたいなので。」



よしっ!キッパリと言えた。



「昼食かあ…。俺もお腹空いたし、和丘の家の昼ご飯に呼ばれていこうかな。」


「ダッ…ダメですよ!!」


更に大きく首を振る私。



先生が私の家に来るなんて…!!




まあ、私は先生の家に入っちゃっているけど……。



< 140 / 320 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop