くせものたち!
はじめに~信じることを教えた仲間~
私はひとを信じすぎるから


そしてまんまと
騙されやすいから


昔から
心配してくれた大人たちは


私に裏切り合いを教えてくれた


五個も下の子に
『先輩、もっとひとを疑った方がいいっすよ』
って言われたこともあった


でもやっぱり
なんていい人たちばっかなんだろう

ってまた思っちゃうひとが現れる


私は
要領悪くて
うまく生きられなくて
運も悪い
でも


こんな私といてもメリットないのに居てくれるひとがいる。


出会いに関しては
最強に幸運の持ち主な自信がある


昔、誰も信じれんくなった


楽だった
でも
楽しくなかった



タニンのことを本気に気にかけてくれる仲間らが


私を変えてった


大事な人に言われてきた


お前なんか生まれてこなきゃ良かった


ほらこうやって縁をきりあうんだよ


今だったら
何度言われようと
それでも生んでくれてありがとうって言える自信あるよ


色んなひとに
裏切られてきたかもしんない


ただ、
そんなこと
一瞬で忘れさせてくのも


人間なわけで。
それは紛れもない事実やったけん


ひとには
裏切る時はあっても

裏切るひとなんておらんのやないかな

知らんけど。


100の体当たりは
100傷つくリスクがあって


むしろ
1000も10000も傷ついたこともあって


でも
それを恐れてたら
1の受け止めてもらえるチャンスもなくなる


むしろこれからのが

長いっつーのに傷にいちいちまけてらんねーから


なめんなよってかんじ


きっと
つぶれるほどの経験がまだないからこんな甘いこと言える
だからこそ今のうち私はほざく


これから先のたくさんの出会いを夢見て。
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