白いジャージ4 ~先生とlove life~
「先生……おやすみ」
「ん…… だめだぁ。寝かせない」
眠そうな表情のまま、先生は私の上に乗ってきた。
「油断してただろぉ」
先生は、手を伸ばし、サイドテーブルの薄暗いランプをつけた。
「先生、眠いでしょ。今夜は寝ようね」
とろんとした目で私を見つめる先生。
あっという間に、私のバスローブは脱がされていた。
裸で抱き合った私達。
「直が遅いから、俺寝ちゃっただろ……」
「ごめんね。先生……」
時々、窓の外の夜景を見て……
時々、お互いの目を見て微笑み合い……
たくさんのキスをして、愛を囁き合う。
結婚式を思い出しながら、大好きな先生の胸に顔を埋めた。
私と先生の初夜は、こうして素敵な思い出の1ページに刻まれていく。
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