ありがと
数日たって。

また君としゃべる
機会なんて
そうそうない事で、
私もそんな事
気にした事なかった


でもね、また私が今度は
消しゴムを落とした時
これ誰のか知ってる?
って君に君の友達が
聞いた時、
私は気付いたカラ
私のっ!て
言おうと思って
駆け寄っていったんだ。


そしたらね、
君は私が言う前に
私のだって
友達にいったんだ。

席も近いわけ
じゃないのに
わかってくれた事
が私はちょっぴり
嬉しかったょ。
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