15歳のキモチ。
おばぁちゃん、口悪くて、本当にごめんね。
幼稚園の時とか、腰悪いのに家まで背負って歩いてくれて、ありがとう。
いつも家で、あたしと兄、妹が帰ってくるのを待っててくれて、ありがとう。
あたしがおじぃちゃんに怒られた時、庇ってくれて、ありがとう。
おじぃちゃんに習字を教えてもらってた時、「寒いから」って言って、
暖めてくれてありがとう。
おばぁちゃん、本当にごめんね。
でも、いっぱい、いっぱいありがとう。
おばぁちゃんの声、優しさ、温かさ、分からなくなってきちゃったけど、
いつまでも、そこで見守っててね。
あたしは、今日も前を向いて、頑張って生きていきます。