私の彼氏~幼なじみは芸能人~
~おまけ~
「なんで距離置こうとか言った?」
ちょっと敦稀の機嫌が悪い…。
よっぽどあの言葉が嫌だったらしい。
「それは…敦稀が別世界の人に思えたから、邪魔したくないって思って…」
言ったと同時に頬を軽くつねられた。
「次、そうゆうこと考えたら本気で怒るからな!」
「…ごめんなさい。わかりました」
素直に謝ると、敦稀が笑顔に戻った。
「分かったならいいよ。俺のために、ありがとな…」
そのままどちらからでもないキスを交わした。
ずっとずっと、大好きだよ…。
私の彼氏 END