私の彼氏~幼なじみは芸能人~
「あら、もう乗らないと」




嘘…。

もう離れないといけないんだ。





最後くらい笑顔で…
そう思って涙を堪えた。








「敦稀…大好きだよ」





敦稀の顔は見ず、お母さんの後を追い搭乗口に向かう…。




すると、

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