Wrath~止まらない怒り~



色の言葉に身体が
ビクンと反応した。


「あぁ…。」


色の隣に
ゆっくり座ると
顔を両手で包まれ
色の濡れた瞳が俺を
見つめた。



「怠…あたしの事
好き?」


「勿論だ
君を愛してるよ…。」


「嬉しい。
あたしも怠の事
愛してるわ…。」



もう、俺の理性は
限界だった…。


色の唇を塞ぐと
ベッドへ押し倒し快楽の為に身体を重ねた。





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