Wrath~止まらない怒り~



暴れ狂っていた
俺の腕を
突然誰かに掴まれた。


ダンッ!!



体が宙を舞い床に
叩き付けられ
全身が激しく痛んだ。



俺は何が起こったのか
理解できず瞼を
開けて俺は更に驚いた。



目の前には
王が眉間に皺を寄せ
俺を睨み付けていた。



「お前は、馬鹿か?」


「んだと、テメェ!
ぶっ殺すぞ!!」





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