イケメン彼女×可愛い彼氏


優「年下にも?」



流「そうなんです。でも同い年の人に対しても少し敬語交じりの口調になってしまうんですよ。だから結局誰にでも敬語なんです」



流川さんの説明にまだ納得がいかないのか、優輝はさらにこう付け足した



優「でも僕たちは仕事のパートナーなんだから、敬語ってなんかよそよそしいっていうか…」



すると流川さんは少し考えたそぶりを見せた
そして小さく笑って



流「努力します」



と言った

…思い出した
優輝は年上に敬語使われるとバカにされてるみたいで嫌だって昔言ってたっけ
だからあんなに言ったんだ

そして流川さんに家まで送ってもらった



流「じゃあ今日はゆっくり休んでくだ……あ……えっと…休んで!」



流川さんって面白いな〜

戸惑いながらも敬語を使わなかった流川さんは来た道を戻っていった



優「流川さんっていい人だね!」



瑞「だね」



優「あぁ〜!明日は楽しみだな〜!」



瑞「そーだね、じゃあ私帰るわ。また明日!」



優「ばいばーい!」



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