【君のカラダに接続中】
第十章
side 団子
「――――――・・・?」
あたしは真っ白な空間に一人たっていた。
そして、先は見えない闇。
そこから、伸びてきた大きい死神の手。
あたしはその手に体ごと掴まれて、
身動きがとれなくなった。
そして天から差し伸べてきた白い・・・赤ちゃんのような丸々した手。
『まだ、しんじゃあ駄目だよ・・・。』
その手は闇の手を苦しませ、
あたしは天から差し伸べられた手に掴まれ―――・・・。
あたしは真っ白な空間に一人たっていた。
そして、先は見えない闇。
そこから、伸びてきた大きい死神の手。
あたしはその手に体ごと掴まれて、
身動きがとれなくなった。
そして天から差し伸べてきた白い・・・赤ちゃんのような丸々した手。
『まだ、しんじゃあ駄目だよ・・・。』
その手は闇の手を苦しませ、
あたしは天から差し伸べられた手に掴まれ―――・・・。