【君のカラダに接続中】
スッ...。


『ほらっ、もう寝な。

 暗いから。』



「うっ・・・うん!!」



ぶっきらぼうな紀伊斗が、

髪をなででくれた・。



あたしはそれが安心したのか、

すやすやと眠りについた。




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