【君のカラダに接続中】
「なんだよ・・・。

 それ・・・。」



『なんかねっ・・。

 応急処置しただけなんだって・・・。

 あたしのガンって、

 手術しても増え続けていくやつなんだって・・・。』




―――――――――まじかよ・・・・・・。




「大丈夫・・だ!

 俺が守ってやるから・・・。

 俺が・・・。

 支えてやるから・・・!!」




俺は固く決意した。


団子が死ぬまで、


俺は団子を支えるよ。


だから・・・泣くなよ・・・。




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