【君のカラダに接続中】
そんな、お先真っ暗だったあたしに手を差し伸べてくれた――・・。




ヨウコ・・。




最初はやっぱり、信用できなかった・・。

っていうのがあたしの本音。



だってあたしはそれまで雫ちゃんや、

未音君の猛烈なファンから

痛手を受けていたから

誰も信用できなくなった。



それに、誰もあたしのミカタにはなってくれなかった・・。



いつもあたしは一人ぼっちだった・・。







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