あの夏の日
《あっ、よかったらメアドおしえてください。》

「いいよー」

愁とメアドを交換した。



するとあゆむ達がきた。

「遅いよぉ(≧ヘ≦)」

《ごめんて(ノ△)》



《あっ、じゃあ俺は時間なんで、さよなら。またメールします。》



そう言って愁は走り去っていった。


《あっ、あの時の爽やか君だ》


《あぁ!!ほんとだ!!》

「ばったり会ったの。」


《へぇ、運命じゃない?!》


「ははは」


その時は普通に聞き流していた。

まさか、本当に運命だったなんて思わなかったから…。





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