あの夏の日
《今日は待ちに待った夏祭りだよ?!楽しも~\(^^)/》

「うんo(´▽`)o」

やば~。テンション上がる。
祭りとかって大好きなんだよね~(⌒~⌒)!!



それからあたし達は、食べたり、遊んだりと、出店をまわりまくった。


しばらくして、休憩しよってなって、みんなでかき氷を食べながら、ベンチに座っていた。


で、食べ終わって、
あゆむとひかりがトイレに行くっていうから、1人でまってた。



そしたら、いきなり

《君、1人?!俺らとまわんない?!》

て言われて、腕をつかまれた。

そしたら、

《おぃ、嫌がってんだろ?!離せよ。》

って言って、誰かが助けてくれた。

「あ、あの、ありがとぅございました。」

《全然いいよ。大丈夫だった?》

「はい。」

あたし達の出会いは、こんな風にありきたりだった。


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