あの夏の日
《危ないから、友達が戻ってくるまで、ここにいるよ。》

優しそうな人だな。

「ありがとぅございます。」

それからは、たわいもない話をした。

どこ中??とか、何歳??とか
ほんとにいろんなこと…


彼は、隣の中学の3年で

葛城 愁(かつらぎ しゅう)

と言うらしい。




しばらくして、あゆむ達が戻ってきた。

《あっ、ぢゃあ行くね。》

「ありがとうo(^-^)o」




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