【詩集】吟遊詩人になる前に
『ガールフレンド』
キミが、僕に

話しかけてくれたときから

わかっているから

二人は恋人の話はしない

わかっているから

二人はいつも笑顔で話す

わかっているから

キミの誕生日も知らない

わかっているから

キミの明日も知らない

わかっているから

僕はキミとの一瞬がすべて

わかっているから

僕は永遠より純粋を選ぶ
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