大好き
第1章 好きなのに
私には好きな人がいる。
だけど、
その人には好きな人がいる。
頑張っているけど
好きになってくれない。
そんなある日。
彼が彼女と別れたと聞き、
卑怯だと思ったが
彼のもとへと足を進める。
いた!!
屋上の入口の扉を
開けようとしていた。
「隼人くんっ!!」
精一杯彼の名前を呼んだ。
彼は気づいてくれた。
すると彼は優しい笑顔で
「どした?」
なんて聞くもんだから
私の心は満たされた。
だけど、
その人には好きな人がいる。
頑張っているけど
好きになってくれない。
そんなある日。
彼が彼女と別れたと聞き、
卑怯だと思ったが
彼のもとへと足を進める。
いた!!
屋上の入口の扉を
開けようとしていた。
「隼人くんっ!!」
精一杯彼の名前を呼んだ。
彼は気づいてくれた。
すると彼は優しい笑顔で
「どした?」
なんて聞くもんだから
私の心は満たされた。