☆★グリン・ピース★☆
亜美が耳元で囁いた。

「あたしさ~

実麗に言えなかったんだけど

入社した時からちょっと

苗場さんのこと

気になってたんだあ!

も、実麗のものだからぁ

仕方ないけどねっ!」


「え~?

亜美、今頃何言うの~?」


びっくりした。

でも、亜美も酔ってる。


酔いを醒ましたくて

私は、トイレにたった。

< 17 / 455 >

この作品をシェア

pagetop