たった2文字の言葉が
私たちはパスタを食べて店をでた。
そして家にかえった。

「じゃーな!」
「うん!バイバーイ!」

亮太は家までおくってくれた。


ガチャッ・・・・

鍵を開ける。

「あ~。今日1人かぁ~」

ん~やることない・・・。

だってまだお昼だもんね。こんなの暇すぎてたえれそうにないや。
だれかに電話しよーかなぁ・・・・。

えーっと・・・・・

携帯のアドレス帳をみる。

「ん~。皆、今日はあいてないかなぁ。」

亜理紗も、用事あるって言ってたしなぁ・・・・


・・・・・・。

・・・・・・・。

暇そうな人かぁ・・・・・


・・・・・・。

「あ・・・。」

桜井亮太。

アドレス帳をみているとヒマそーな人なんて、亮太ぐらいしかいなかった。

「ん~。多分、亮太はヒマだよねぇ・・・。」

私は亮太に電話をかけることにした。


プルルルルルルル・・・

プルル

「はい。」

あ、でた!

「もしもし~??亮太ぁ?」

「おう。そーだけど。どーしたん?」

「えっと。あのね~。ウチ、やっぱヒマなんだぁ(笑)」

「そら、ヒマだよなぁ~(笑)」

「うん。たえられなくて~(笑)」

「ん~。じゃぁ、俺もヒマだし、どっか行く?」

「まぢで!?やったぁ~!亮太がいてくれてよかったよ~」

「おぅ。じゃぁ今からでもいける?」

「うん^^いけるよ~」

「じゃぁ、学校の近くのカフェで待ち合わせでいい?」

「うん^^OK,OK!じゃぁね~」

私は電話を切ったあと、すぐにカフェにむかった。






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