ぼくの太陽 きみの星
「……未怜はオレだと思ってたみたいですよ。

……そうそう、あはは」


なごやかな雰囲気。



だから一体誰なの???



「んで、いきなりなんですけど……


実は今、うちに未怜が来てるんです。


良かったら、今からでも来ませんか?」



――え?




……うそ。




まさか……!!






何が起こってるのか、あたしは突然理解して、ソファから跳ね起きた。
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