クラスでただ一人女子!
特に冠茄のクラス7組は、
白金一の問題児がうじゃうじゃ居るとの事。


冠茄は溜め息をつきながら席に着きました。
すると、六人の男子のグループが話し掛けて来ました。
「おっ女の子来るって本当だったんだぁ~♪あっ!!俺、櫟 冴羽(イチイ ゴウ)ヨロシク」
「俺は、高宮 智寿(タカク トモヒサ)よろしくな」
「俺は、俺は、雅 蒼馬(ミヤビ アオバ)ヨロシクゥ~☆」
「俺、篠幅 聯(ササノ レン)…ヨロシク…」
「僕、尾端 薙彦(オバタ ナギヒコ)です。6組に双子の妹の撫子(ナデシコ)が居ます。
ヨロシク御願いします。」
「俺は、不治縞 昂乃(フジシマ コウダイ)ヨロシク!所でお前の名前は?」
昂乃に聴かれたので、冠茄は
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