クラスでただ一人女子!
そして、入学式も無事終わり
冠茄が帰ろうとすると、撫子が

「野之原サン一緒に帰ろう!家ドコ?」

「家は、南友河の方ダヨ」
「そうなんだ!うちもそっちの方なんだ♪これから、毎日一緒に帰ろ!」
「うんっ」

「野之原サンの事なんて呼んだらいい?私は、撫子でイイよぉ~」
< 9 / 36 >

この作品をシェア

pagetop