ネコ専務シリーズ2
11番目のセリフ

「私・・寂しいのかな?」


ネコ専務
「これはさっきとは逆で、なんと5人が
 5人ともネコガールを選んだという
 珍しい例。

 銀杏並木さんもパンダオサコさんも
 ネコガール、

 ふぅあ&なみさんもRosaさんもネコ
 ガール、

 そして作者もネコガール。これ一体
 どういうこと??」


シロ
「パンダオサコさんは、
 「絶対ネコガール!」なのね。

 でも、ネコガールを本当に寂しいネコ
 と思っているわけじゃなくて、あくま
 でもイメージで、

 笑顔でフッとそう呟くのが似合いそう、
 ってことなのね~」

 
ネコ専務
「それ読ませて。ふんふん、「ナンにあら
 ぬ疑いをかけられ、しかし本当は・・

 え? ネコ専務に理想の男性を求めて
 いる?? だけど、これってーー
 私、寂しいだけなのかな? って感じで。

 と・・いうことなんだけど・・え?
 どういうこと? 私がネコガールにとっ
 て理想の男性??

 そんな! どうしよう、どうしよう! 
 あの子が私をそんな風に思っていた
 なんて!

 ああ、これからあの子にどんな顔をして
 会えばいいんだ~!」


シロ
「あ、大丈夫よ。ここは夢の中だから、
 今聞いたこともすぐ忘れるわ」


ネコ専務
「そっか、良かった」

(つづく)



 



< 137 / 208 >

この作品をシェア

pagetop