。・’・。青春攻略。・’・。

 俺は最初かなり期待していたが
 
 向こうが避けているとわかって
 
 なんとなく距離を置くようになった
 
 そうして俺は亜弥のことを知らない
 
 うちに、あきらめてしまったんだ。
 
 だからこそまた同じクラスになって
 
 びっくりしてしまった。
 
 そう思ってるうちに俺は自分のクラス
 
 に着いた。
 
 「おぉー やっときたか隆也ww」
 
 「・・・はよ」
 
 「元気ねぇーな。朝飯食ったかぁ?」
 
 「うるせーよ!!」
 
 こいつは俺の友達の 
 
 千葉幸河(チバコウガ)
 
 昔からよくサッカーして遊んでいた。
 
 こいつも5組だったのか・・・。
 
 「いぁー お前も5組かぁ。奇遇だなぁ。
   ところでお前もサッカー部だろ?」
 
 「あぁ。」
 
 確かに俺は中学でもサッカー部に入る
 
 予定だ。
 
 「今日放課後にサッカー部のミーティング
   があるらしいから、一緒に行こうぜ!」
 
 「おぉ!!」
 
 俺はためらい無く返事をした。
 
 
 
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