水風船
「お風呂はいろっか?」

「はい・・・」

服を脱ぐ・
ほんとはこんな行為
いやだった

けどもうなれていた・
しかたがなかった

「ジャー」
シャワーの音が
響く

お風呂から出たら
やらなきゃいけないんだ

あたしなにしてんだろ。

「なにちゃん?」
「まみです」

一応明るくふるまう

いきなりべっどに
押し倒してくる

おっさん・気持ち悪い

けどこのおっさんは
指使いがうまい・

気持ちいいような・・・

「まみちゃんー」

「あぁぁ・・・」

あたしはイったふりをする
「はあはあ」

おっさんの汗・
気持ち悪い

ただ口だけなのに
いってる・

ありえないから・

中に物がはいってくる
あたしは
声を殺していた
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