ツンデレ姫とニコニコ王子
第一章 ★LOVELIFE スタート ★
新しい生活
4月7日。
今日は、私達の新たな生活が始まる日でもある。
私は、高校に早く入学したかった。
中学ではいじめられていたから・・・・・。
なんでかは、よく分からないけど。
「・・・・璃憧姫奈」
「はい。」
私は、校長に呼ばれ席を立った。
そして、全員呼び終わったところで長い話。
「それでは、クラス表を配ります。」
隣の人から紙が配られた。
「C組かぁ。。。。」
1クラスの生徒数は約45人。
多い方だと思う。
この学校には知っている人はいない。
あんな馬鹿な奴らが行く学校なんてもう散々だからね。
別に、友達なんていなくたっていいもんね。
友達なんて・・・・・。
本当は欲しくてたまらなかった。
「ねぇ。」
後ろから肩をたたかれた。
「同じクラスかなぁ?C組だよね。」
「うん。」
私は返事をした。
「私、美麗・・・北神美麗。」
髪は真っ黒で、さらさらロング。
背が高くてスラッとしている。
「私は、璃憧姫奈。」
「姫奈ちゃんね、よろしく♪」
私にウインクした。
この子とさっそく友達になれそうな気がした。
今日は、私達の新たな生活が始まる日でもある。
私は、高校に早く入学したかった。
中学ではいじめられていたから・・・・・。
なんでかは、よく分からないけど。
「・・・・璃憧姫奈」
「はい。」
私は、校長に呼ばれ席を立った。
そして、全員呼び終わったところで長い話。
「それでは、クラス表を配ります。」
隣の人から紙が配られた。
「C組かぁ。。。。」
1クラスの生徒数は約45人。
多い方だと思う。
この学校には知っている人はいない。
あんな馬鹿な奴らが行く学校なんてもう散々だからね。
別に、友達なんていなくたっていいもんね。
友達なんて・・・・・。
本当は欲しくてたまらなかった。
「ねぇ。」
後ろから肩をたたかれた。
「同じクラスかなぁ?C組だよね。」
「うん。」
私は返事をした。
「私、美麗・・・北神美麗。」
髪は真っ黒で、さらさらロング。
背が高くてスラッとしている。
「私は、璃憧姫奈。」
「姫奈ちゃんね、よろしく♪」
私にウインクした。
この子とさっそく友達になれそうな気がした。