恋の詩~KOINOUTA~
*




花は咲き誇り
雪が溶けはじめ

君との恋が始まる



桜咲く季節に出会い

ただなんとなく
君をみてた


そしていつしか

君は私の中で
かけがえのない
存在になってた


過ごして行く日々の中で
君と私の共通点ばかり探して
それをきっかけに・・・

なんて甘い事
考えてた



実際、君が向ける
笑顔の先には

私はいなくて


君を笑顔にしてるのは

自分じゃない・・・


その事実が
何より悲しくて

何より切なかった







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