仔猫彼女~The Best Love~









「佑太~~
この魚すごくないっ!!?」


「……真未それイルカ。
魚では…なくないか??」





今は、イルカのショーを見てる。


華麗に舞うイルカがなんだか愛らしい。






ザバンッ!




イルカの大ジャンプ。


見事なくらいの高さをイルカは跳んで


なんだかすごいっ。






「佑太あれやって~。」


「いやいや…無理でしょっ。」






あたしはちょっと無理なことを言ってみる。


たまには佑太を責めてみるのも…


悪くないかもしれない。


佑太が組んでくれたデート、


楽しまなきゃっ。









< 143 / 164 >

この作品をシェア

pagetop