仔猫彼女~The Best Love~








佑太の言葉を聞いていると、


あたしは温かい気持ちになった。


でも…




1つだけ「?」が…。






「ぢゃあ、これで
仲直りということで…いい?」






彼が訊いてきた。


あたしは普通に「yes」なんだけど…、


なんとなくそれがひっかかる。





「真未…、もう、嫌??」






彼が不安そうに訊いてきて


あたしは我に返る。



「えっ!
全然。嫌なわけないし・・・。

これからもよろしくね☆」




その言葉で…


佑太は急にニヤけだした。








これはまさか…。






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