仔猫彼女~The Best Love~








その言葉にあたしは固まった。


えーっ!


って、ええーーーっ!!



「そーしてもらいなよっ!
きっと教えてもらえるって♪」


「無理だって!
きっと門前払いだよっ!」




なんであたしがあんな悪魔にっ。


ぜったい教えてもらえるわけがないぢゃん…。


アイツ、あたしに対してはなんか冷たいし。。。



「きっと教えてもらえると思うよ。」


「何でそう思うの!?
アイツどうみても冷たいぢゃんっ!」



絶対無理だしっ。


アノ悪魔はそういうことしないよね・・・。


どうせあたしは召し使いのボス猫だしっ(怒





そーやって心で愚痴ってたら、


美弥がまさかの一言を言った。





「あれって好きの裏返しぢゃない??」







< 30 / 164 >

この作品をシェア

pagetop