仔猫彼女~The Best Love~
チュッ
彼の唇があたしの唇に触れる。
「!!?んっ、あ・・・っ」
いきなりの出来事にあたしはわけがわからない。
けどあたしは彼を受け入れる。
筋肉質な彼なのにその動きは
とてもなめらかで、
あたしはそれに魅了された。
「えっ・・・。」
「・・・・・・大好きだよ。
俺の仔猫ちゃん♪」
彼はあたしの耳元でそう囁いた。
あたしの顔がみるみる赤くなるのが自分でもわかる。
・・・・・・あたしはこうして
二之瀬佑太の仔猫になった。