夢のような現実

俺は誰も居ない部屋に一言残し、
家を出た。


ぇ?何で誰も居ないか?


一人暮らしだから!!(笑



<ガチャ>



隣も丁度部屋を出てきた。

黒いスーツに身を包んだ

 架   だった。



「おー架!」

「おー侑貴~」

「似合うじゃん!」

「お前もな(笑」

「サンキュ」


俺たちが喋ってると、
もう一つの扉が開いた。

< 110 / 122 >

この作品をシェア

pagetop