夢のような現実

俺たちが喋って居ると、
高校の頃の女子が俺を見つけたらしく、
俺のところに走ってきた。


「侑貴クンすごく似合う~!!」

「何着てもカッコイイ!!」

「あ・・ありがとう・・・」

「ねぇねぇ!! 今日後の集まり来る?」

「え・・・んー・・」


俺が悩んでいると女子に腕を捕まれ
連れて行かれた。


「え・・・ええ??」


混乱する俺(笑


後ろを見ると・・
心配そうにこっちを見てる玲と目が合った。


口パクで

(たすけて)

と言うと、
 玲が

(むり)

って言った・・・。





怖いもんな(笑
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