夢のような現実


-日が暮れた頃


「そろそろ帰るか~」

「うん。疲れた~」

「めっちゃ遊んでたもんな(笑」

「うん!楽しかった~」



車の中でも玲と海の話をしてた。
そのほかにも、思い出話をしてた。



マンションに着いた。
同じマンションだから誘いやすい。

玲が車から降りようとしたとき、

俺は言った。


「玲」

「んー?何?」

「話がある・・・俺の部屋に来てくんね?」

「・・・え?・・・分かった」





エレベーターに乗り、6階を目指す。

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