夢のような現実

「侑貴・・行くの?」

「え?・・まぁ。呼ばれてるわけだし・・」

「・・・そっか。」


どうしたんだろ?
玲の様子がおかしい。
何か・・言いたげだった。

けど何も言ってこない玲に無理やり聞くのはいけないと思った俺は、何も聞かずに教室に向かった。

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