夢のような現実


-キーンコーン・カーンコーン-


2時間目終了のチャイムが鳴った。

チャイムが鳴り終えたのと同時に
玲が走ってきた。

そして、俺の隣に寝転んだ。

「ねぇ-侑貴」

「んー?」

「サボるのって・・楽しい?」

「あー楽しいよ(笑」

「そっかー。いいなぁ☆」

「玲もサボれば?笑」

「いいの!?」

「え?いいだろ(笑」

「やったぁ☆」

「アハハ」


俺が笑ったとき、俺の頭上が日陰になった。

誰だ? 


そう思って上を見ると・・・・
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