夢のような現実
*07話-ライバル*
俺が架に気持ちを言った。

すると架が

「俺等今からライバルだな」

そう言った。

「おう!負けねーから」

俺たちは別れた。


夏休みに入り、ダチとの連絡の回数が増え、
バイトも増えた。


俺はできるだけ毎日玲と連絡を
取るようにしていた。




架にだけは負けられなかったから。

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