夢のような現実

「いらっしゃいませ」


・・・


「ありがとうございました」



店内が静かになった。
これからは大人が来るようになる。

時計を見ると20:48分
もうそろそろ上がりだな。

店長に一言言って俺は着替えに行った。

これ以上玲を待たせちゃいけないと思い、
急いだ。



-20:56分
バイト終了。




玲に謝り、一緒に帰った。
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