嘘でもいいから…
さっきから目合わせないしよ~

「ね、アタシ失恋しちゃった。」

15才の夏。

「誰に??」

「目の前の男に!」

大好きだった人に大失恋。

「は?」

「好きだったんだ!」

言ってみる。好きだったと…少し驚きながら振り向く君にー…

「なんて!!嘘だよ…」

傷つきたくないから、勇気が無いから、

嘘だと言って…

少しでいいから振り向いて…

嘘でいいから好きだと言って…
< 4 / 4 >

ひとこと感想を投票しよう!

あなたはこの作品を・・・

と評価しました。
すべての感想数:0

この作品の感想を3つまで選択できます。

この作家の他の作品

チェンジ!!
niconico/著

総文字数/42,974

恋愛(その他)122ページ

表紙を見る
素敵な恋に落ちそうです。
niconico/著

総文字数/700

恋愛(その他)7ページ

表紙を見る
七夕の魔法
niconico/著

総文字数/841

恋愛(その他)7ページ

表紙を見る

この作品を見ている人にオススメ

読み込み中…

この作品をシェア

pagetop