ありがとう。~タケルver.~



俺は静かにその場から離れた。








これ以上 あいつを苦しめないためにも 俺は県外の大学を受験することにした。













またこうして偶然にもあいつに会わないように。











みごとに県外の大学に合格した俺は地元を離れ 一人暮らしを始めることになった。










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