キミへ、ありがとぅ。

んン?



「とさっ」て…



何?私死んでない??

分けがわからない。


ここ地面だよね?

なんで。。。



『くすっ』


「へぇ?」



誰かわらった様な…

幻覚ですかね。



「きづいてないかな。」

柔らかい毛先が触れた。


―恐る恐る瞳を開ける。

誰かの顔。






助けられた?

誰もいないはず。

なんで。


「あなたは?」

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