奥手な私はキライ?
好きなワケとキス
楽しいお祭り会場が一瞬凍る
そして起こるざわめき
司会者の人は戸惑っている
「あの…特にない…?」
「はい」
私はその場から走り出していた
司会者の人が
「きっと全部が好きなんでしょうね」
というフォローの声も私には届かない
走りながら涙がでてくる
椋くんは私のコト好きなんじゃなかったの?
好きだから告白してくれたんじゃなかったの?
ねぇ椋くん?
気がつくと近くの公園に来ていた
私はベンチに座って泣いた
昔から男子に心無い言葉は言われ慣れてきた
でもあの一言はこたえた
そして起こるざわめき
司会者の人は戸惑っている
「あの…特にない…?」
「はい」
私はその場から走り出していた
司会者の人が
「きっと全部が好きなんでしょうね」
というフォローの声も私には届かない
走りながら涙がでてくる
椋くんは私のコト好きなんじゃなかったの?
好きだから告白してくれたんじゃなかったの?
ねぇ椋くん?
気がつくと近くの公園に来ていた
私はベンチに座って泣いた
昔から男子に心無い言葉は言われ慣れてきた
でもあの一言はこたえた