奥手な私はキライ?
放課後



芸術部に珍しい来客が…



「椋!?」

「椋くん!?」



私と西沢くんの声が見事にハモった




「2人とも…声が大きい」


三崎新部長に怒られてしまった私たち



椋くんは困り顔だ



「すみません…先輩」



椋くんかなぜか謝った




そして私と西沢くんの席に近づけるようにイスを持ってきた



「どうしたんだよ?お前が来るなんて思わねーからさ…」



西沢くんがすぐに質問する



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