奥手な私はキライ?
ひぇ~!!


私の人生のピークここだよ



この先地球が割れても私を好きな人なんて現れないよ



「…あの…えと、わわ私もその…あの…」



好き!…と言いたい


でも恥ずかしい



しどろもどろの私を彼はまた笑った



「今は!!付き合ってくれるかどうかだけで良いよ」



…たぶん気づいてる


私の気持ちに…



でもそんな彼の優しさが私にはうれしくて…



「あの…お願いします」




いつか絶対に言うよ





『私は青山くんが大好きだよ』…と





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